ウォレット不要でNFTを提供可能！簡単ツール「ONEPLATE」を株式会社NFTDriveと共同開発

ブラウザからすぐ閲覧、取引開始。NFTのハードルをとことん下げるわかりやすさ・使いやすさを追求
1. ONEPLATEの機能と特徴
  1. ONEPLATEの活用シーン
2. 今後の展開

ブラウザからすぐ閲覧、取引開始。NFTのハードルをとことん下げるわかりやすさ・使いやすさを追求

フードNFTコンソーシアムは、このたび、株式会社NFTDrive（本社：京都市下京区、代表取締役：中島理男、以下「NFTDrive」）と共同で、NFTを簡単に取り扱うためのオリジナルツール「ONEPLATE」を開発しました。

ONEPLATE - わかりやすい・使いやすい。いますぐNFTを始められるかんたんツール「ワンプレート」

ONEPLATE（ワンプレート）は、NFTをかんたんに始められるツールです。わかりやすさと使いやすさを大切に、「だれでもいますぐ」を目指して作られました。ウォレット不要でNFTを始められ、マーケットプレイス不要でP2P（個人間直接）取引が可...

これまで、NFTを入手・保有したり、取引をするためには、まずブロックチェーンツールである「ウォレット」を導入する必要がありました。この「ウォレット」の導入には、自身で最新版のアプリをインストールしたり、秘密鍵やニーモニックといった専門用語が指す言葉の理解からその厳重な管理運用まで求められたりすることが、NFT運用開始までの大きな壁となっていました。

「ONEPLATE（ワンプレート）」は、わかりやすさ・使いやすさに重点を置き、“だれでもいますぐNFTを始められる”を目指して作られたツールです。

ONEPLATEの機能と特徴

ウォレット不要・マーケットプレイス不要で使えます。
・NFT専用URLをQRコードやNFCで共有するだけでNFT配布が可能
・NFTのプレビュー、ブロックチェーン上のトークン詳細確認
・ブラウザからURLにアクセスするだけ！PC／モバイルいずれも利用可能

「ONEPLATE」NFT配布画面イメージ（１）

「ONEPLATE」NFT配布画面イメージ（２）

「ONEPLATE」NFT一覧表示画面イメージ

3ステップでかんたんにアカウントが作成できます。

・アカウント（アドレス）の新規作成：アカウント名とパスワード設定のみで完了
・アカウント（アドレス）情報のインポート
・保有NFTの一覧表示、プレビュー
・NFT共有QRコードの作成
・他の人が持つNFTに対する購入オファー、直接売買
・マルチシグ対応

ONEPLATEの活用シーン

・リアルイベント会場でNFT配布
URLにアクセスすればNFT閲覧可能に！事前のウォレット導入も不要のため、当日初めてNFTを知った方でもスマートフォンがあればNFTを受け取る体験ができ、機会を逃さず参加を促せます。

・NFCにスマートフォンをかざしてゲット
URLをNFCタグやNFCカードなどに設定すれば、スマートフォンをかざすだけでNFTにアクセスして閲覧できます。NFCタグをマスコットやぬいぐるみなどに設置すれば来場者とのコミュニケーションにも。NFTを使ったスタンプラリー企画等にも利用可能です。

今後の展開

フードNFTコンソーシアムは、「ONEPLATE」を会員へのNFT配布に活用するなど、会員のNFT体験を高め、会員がフードNFTを運用する際にも活用施策のひとつとして提供します。

今後もわかりやすさ・使いやすさを追求してアップデートを続け、NFTにまつわるすべてを「ONEPLATE」で行える状態を目指します。そして、イベントやマーケティング、営業などで活用できる、フード界の定番ツールとして推進いたします。

「ONEPLATE」は、2023年5月30日（火）に行われた「フード業界のデジタル革命〜パネラーによる事例を交えたトークセッション〜」で初めて公開され、参加者にはQRコード、NFCカードからのアクセスを体験していただきました。

〈開催報告〉5月30日「フード業界のデジタル革命〜パネラーによる事例を交えたトークセッション〜」

2023年5月30日（火）に「フード業界のデジタル革命〜パネラーによる事例を交えたトークセッション〜」と題して、フードNFTコンソーシアム幹事が登壇するトークセッション＆NFT体験ワークショップをハイブリッド形式で開催しました。会場には10...

フードNFTとは

食品の「レシピデータ」と、味香り戦略研究所の分析技術によって味を数値化した「味データ」をパブリックブロックチェーンであるSymbolブロックチェーン上にオールオンチェーンで記録・トークン化し、再現性のあるレシピ味のデータをデジタル資産として保全し、その価値を最大活用することができるNFT（非代替性トークン）です。Symbolブロックチェーンへの味データ・レシピデータのオールオンチェーン保存とNFT発行には、「NFT-Drive」を使用しています。

フードNFTについて技術の解説と活用の可能性をご紹介する「第1回フードNFT説明会」を2022年8月23日（火）に開催しました。特設ページよりアーカイブをご覧いただけます。

「第1回フードNFT説明会」アーカイブ動画およびQ&A公開のお知らせ

2022年8月23日(火)、「第1回フードNFT説明会」をZoomウェビナー形式で実施、たくさんの方々がご参加くださいました。誠にありがとうございました。当日の説明会の模様を収録しておりましたので、アーカイブ動画をYouTubeにて公開い...

フードNFTコンソーシアムについて

食べてみたい、作ってみたい、伝えたい等の魅力あるたくさんの“味”について、「味覚データ」と「レシピデータ」を作り、それらのデータをブロックチェーン上に記録しNFT化して「フードNFT」市場を創出するために「フードNFTコンソーシアム」は設立されました。

MISSION
レシピ味をデータ化した「フードNFT」市場を世界に創出すること

VISION
世界中の味の記憶遺産（資産）、未来に残すべき伝統の味、
文化として価値ある味がオールオンチェーン保存され、
フードNFTが流通し、純度の高い味の伝承がなされていくこと

VALUE
食べることは笑うこと

フードNFTコンソーシアム会員募集中

会員種別と年会費
● 法人会員：会費 20万円（税別)
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● 個人会員：会費 5万円（税別）
※法人会員に所属する個人は、会費の支払いをすることによって会員資格を得られます。
● アカデミー会員：会費無し
※アカデミー会員は議決権を有することはなく、総会に参加するのみとする。

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