2023年3月14日(火)に第2回「フードNFTを食べる会」、「個別相談会」を同日開催しました。いずれもフードNFTコンソーシアム会員以外の方も参加いただける会とし、幹事もともにフードNFTを味わい、意見を交わしました。
「フードNFTを食べる会」では、株式会社味香り戦略研究所が開発、フードNFTとして発行した独自レシピ「だいたいウニ」、「おうちで手作り!ヴィーガンカレー(製品名:「Vegetable Stock Curry」)」、「トマトジュース測定用校正基準液」の3点を実際に食べました。
「トマトジュース測定用校正基準液」
無色透明で無臭の液体に、旨味と酸味の
美味しさが明確に感じられ、雑味が少ない
ことから、基準液たるものを体感。
「だいたいウニ」
当日作りたての新鮮な「だいたいウニ」から、
ほのかなウニの美味しさを体感。
磯の風味がほしいとの意見あり。
「おうちで手作り!ヴィーガンカレー」
野菜ときのこで作ったカレーだが、
肉を使ったかのような深い味わいを体感。
定期的に食べたいとの声あり。
NFTとして登録されている味データを見ながら味香り戦略研究所より参加の小柳氏・早坂氏にも解説していただき、会場ではさまざまな意見・質問が飛び交い参加者全員でフードNFTを味わいながら体験を深める機会となりました。
「フードNFTコンソーシアム個別相談会」では、東京日本橋の会場とオンラインのハイブリッド形式で開催し、フードNFTについての疑問解決のため実施しました。
フードNFTに関する3つのテーマを設け、各テーマの専門家としてコンソーシアム幹事が得意分野を担当しました。具体的には、フードNFTに関する味の分析技術、Web3技術の一つであるブロックチェーンやNFTについて、NFTの運用・活用にまつわる知財戦略のポイントについて、参加者の疑問や質問に直接答える形で対応しました。
今後もフードNFTコンソーシアムでは、フードNFTを実際に体感できる機会を提供いたします。
最新情報は公式サイト https://food-nft.io/、Twitter @FoodNFT_ioをご覧ください。
「フードNFTを食べる会」開催概要
タイトル | フードNFTを食べる会 |
日程 | 2023年3月14日(火)15:30-16:30 |
会場 | 東京中央区日本橋 |
参加幹事 | 小柳道啓(共同会長、味香り戦略研究所代表取締役社長) 後藤博之(共同会長、Atomos-Seed代表) 並木幸久(幹事、九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授) 中込大介 (幹事、東洋美術学校副校長) 早坂浩史(幹事、味香り戦略研究所取締役本部長) |
提供メニュー | ・だいたいウニ ・おうちで手作り!ヴィーガンカレー ・トマトジュース測定用校正基準液 (NFT発行:株式会社味香り戦略研究所) |
参加 | 参加無料 ※事前のお申し込みが必要です。 |
入場制限 | 30名 |
「フードNFTコンソーシアム個別相談会」開催概要
タイトル | フードNFTコンソーシアム個別相談会 |
日程 | 2023年3月14日(火)17:00-18:00 |
会場 | 東京中央区日本橋およびオンライン(ZOOM) |
ご相談テーマ | ① フードNFTに係る味分析技術 小柳道啓(共同会長、味香り戦略研究所代表取締役社長、九州大学五感応用デバイス研究開発センター 味覚センサ部門 客員教授) 早坂浩史(幹事、味香り戦略研究所取締役本部長) ② デジタル・NFT 後藤博之(共同会長、Atomos-Seed代表) 中島理男 (幹事、NFT-Drive開発者兼代表) ③ 知財戦略 並木幸久(幹事、九州大学グローバルイノベーションセンター客員教授、国際総合知財ホールディングス代表取締役) 中込大介 (幹事、東洋美術学校副校長) |
参加 | 参加無料 ※予約優先制 |
留意事項 | ・当日、空枠があれば予約なしでもご参加いただけますが、ご相談につきましてはご予約済みの方を優先いたします。 ・当日、予約なしで東京日本橋会場に参加される方は直前の「フードNFTを食べる会」参加者を優先とさせていただきます。 ・本相談会は、3つのテーマを設けております。お申し込み時に、ご相談したいテーマをお選びください。複数選択も可能です。 |